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2015.06.17 Wednesday

着物の日が伝統工芸を殺す

Japan government again will kill real Kimono industry

English vastion will come soon.

経済産業省が「きものの日」を制定しようとしている。 これはすでに産業としては瀕死の日本の伝統・民族衣装「着物」を復活させ、各地域残る着物の作り手を支援、ひいては地域経済の活性化を目的のためだという。果たして「きもの日」は虫の息の各地の伝統工芸のきものを甦りの特効薬となるのか。10年呉服に携わり、呉服を稼業とする家に生まれ、呉服の栄枯盛衰を肌身に感じてきた私には、「きものの日」が毒薬ともなりえると感じ、恥ずかしながらこういった文章を書かせていただいた。

着物への理解なしに、ただ「着る」という行為だけが推進されるのは、「着物まがい」が蔓延する昨今は危険と、呉服業界の片隅に従事する者として肌身に思う。形が「着物」であっても、日本の歴史につながる製作工程を経ていない、ただ形をだけの着物。合成繊維、ほとんどが機械で作られている、海外産、これらはずっと安価で、またレンタル店もその後のお手入れを考え、こういったものが多く利用されているのだ。そして「まがい物」と本物との相違がわからないほど、着物と私たちの生活が離れてしまったのだ。

何が本物かを知らなければ、値段が一番重要な判断材料とされるのは否めない。はい成人式だ、はい七五三だと通過儀礼で着物を着ているのに、なぜ地方の伝統工芸の着物産業は衰退したのだろう?今や夏のおしゃれ着として地位をえた浴衣を例にとって私なりの解説をさせてもらいたい。浴衣姿が毎夏増えていても、実際に本当の浴衣を守り続けている工場は毎年一つ一つとその営業に幕を閉じているのはご存じだろうか。実は数年前には、日本で唯一続けられていた銅板染めという技法が幕を閉じた。

浴衣を着ることで日本文化、伝統に貢献できたと思う無垢な満足心を否定したくはない。ただ、その浴衣ははたして我々の祖母祖父が着ていた浴衣と同じといえるものなのか。この風土と歴史が生み出した技法と素材、そして日本人によって作られたものなのだろうか。今年また復活したユニクロの浴衣、私はこれを浴衣とは呼べない。それは歴史と全く掛け離れ、商業的観点でのみ作られているのだ。少し長くなるが、まず浴衣の誕生について触れ、ユニクロの浴衣が伝統と接点を持たないかを説明したい。

浴衣は、着物に比べて歴史が浅い。(湯帷子という麻の着物を浴衣とすれば平安時代から)。現在の一般的な認識で言うと、浴衣とは綿で作られた単衣の着物であるが、その原材料となる綿がようやく生産されるようになったのが江戸時代なのである、

注染染め浴衣 沖縄の紅型を模して注染染め浴衣 沖縄の紅型を模して

両面に模様があります両面に模様があります着物が原型になるのだから、浴衣に対しても着物と同じ美学で創作された。一般的な袷の着物の場合、裏地がある。歩くとめくれる裾。手を口元に挙げれば、自然とその袖口の中がのぞける。その裾、その袖口の裏地にも色が添えられているのだ。歩くたびに見え隠れするその裏地の色が着物に他国の衣装にはない深い美しさを添える。そういったことから、浴衣は伝統的には、表裏にも模様(色)が付くように作られる。江戸時代では型を使い、表地と裏地ぴったりと模様をあわせて染付をした。それが今でも残る長板中型染めである。その後、明治時代、この手作業がもう少し簡便にならないかと作られたのが、「注染」という技法だ。二人分の反物を風畳みにして、糊で模様部分に土手を作り、そこに染料を注ぎ、減圧する装置いれる。この時、色(模様)が布を浸透して、両面に柄が付くという塩梅だ。

(長板中型染 http://2daime.kimono-sakaeya.com/?eid=328431

この技法が生み出されたとき、すでに日本ではロールプリントという片面だけ模様をつく技法が西洋からもたらせていた。それにもかかわらず、われわれの祖先は、たった2反しか染められず、大変な装置が必要な注染を作ったのだ。そしてもう一つ、先述の籠染め(銅板染)という技法だ。もちろんこれも両面に模様が染められる。着物を理想とする浴衣は、無論裏側が真っ白ではあるべきはないという理念が、より手もお金もかかる技法を使っていたのだ。しかしながら大量生産と安価を目指すユニクロの浴衣は、もちろん裏は真っ白。大型の生地をプリントで片面だけ模様付けするのだ。

(籠染め http://2daime.kimono-sakaeya.com/?eid=909023

そしてもう一つ浴衣の仕立てついてもユニクロは効率を貫いている。着物と浴衣の生地、反物を見ると、一定の幅がある。(横38CM 長さ12M)これは、着物は産業革命前から存在するため、人の手だけで縫い、機織りする場合、最も都合がいいのだ。機織り機を思い出してほしい、あまりにも横幅が広いと、櫂が人力ではとどかないだろうし、織るときも力がいる。

着物・浴衣の背中側、真ん中の中心に縫い目がまっすぐととおっている。幅を作るために、縦に置いた反物を縫い合わせているのだ。ただユニクロや大量生産で作られる生地は、とても広い洋服に使う生地をつくり、あえてこれを本物の浴衣や着物ににせて、真ん中に縫い目を入れるのである。

そうなると、裁断したエッジは、もろく、引張りがきかない。(食パンの耳:機織りで織った場合の端っこと同じ。そこで留まっている。反物と同じ。食パンを半分切った側:繊維がほつれている。ユニクロの裁断した布)立体裁断ではない着物・浴衣は、一番幅の広いお尻の部分だけ伸びてしまうのである。

このような伝統技法を無視し、機械で大量生産された3000円の浴衣を前に、反物だけで1万円以上する伝統的な注染染めの浴衣。もし本来の意味を知らなければ、どちらを選ぶだろうか。そして、海外でミシン仕立てされたプレメイドされた浴衣で、和裁士は職をなくしていく。結果的に、日本人は「着物・浴衣とは自分に合ったサイズを着るもの」という考えをなくしていく。自分の祖先は、自分のサイズ、家族のサイズに合わせ和裁をしていたのに。

腕がよい職人ほど、口下手で、商売が下手。自分が着物の歴史につながり、さらに技法を向上させようと滅私で仕事に専念するからだ。一方で、着物は利益を生み出す打ち出の小槌と考える大企業は商売上手である。着物は高いという社会のイメージを使い、暴利に溺れる業者は宣伝上手で、資本もたくさんある。仕入れの値段の何十倍をもつけて販売するということは、数年前のスキャンダルからもまだ変わらない。(著者英語のエッセイメトロポリスにて掲載 https://www.facebook.com/notes/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%88%E5%B1%8B%E5%91%89%E6%9C%8D%E5%BA%97/killing-the-kimono-my-essay-on-a-magazine/10151484823791481 )

すでにこんなニュースもすでに見つけた

http://news.mynavi.jp/news/2015/06/18/485/

”手ごろな合成繊維の着物を販売する” (Nissenが手掛ける店舗)

「きもの日」制定のニュースをうけ、大型チェーン店の「日本和装」の株価が急上昇した。この企業はチェーン展開しており、たくさんの支店で同じものを売るのだ。着物は大量生産がその工程から難しいことから疑問を感じるうえ、こういった不誠実なうわさも後をたたない。

 スクール口コミサイト 日本和装 http://search.knowledgecommunication.jp/kuchikomi/s4184/72532/

こういった歴史を無視した着物や浴衣がよりもっと販売されるれば、「きもの日」は死神といえるだろう。本物を作る職人たちの気持ちを踏みつぶすだろうから。ただもし本物というものを我々が知り、それをゴールとするならば「きものの日」は天使になるだろう。経済産業省という部門からいうと文化教育ということは難しいのかもしれないが、文部科学省、文化庁と連携し、われわれ日本人に何が本物の着物・浴衣かを提示(教育)しないといけないのだろう。他省庁との億劫と思わないでほしい。それだけ経済産業省はきものの産業を軽視しいていたのだから、今その代償として、そしてもう一度日本の基幹産業につなげられれば、結果経済産業省の目的が真に達成できる

もちろん経済産業省が動いたことだけでも評価したい。

それは着物産業が危機的状況にあるといわれて何十年がたっているのだ。今やピーク時に比べ売り上げは10%に過ぎない。

https://www.facebook.com/sakaeya2daime/photos/pb.235473799367.-2207520000.1434605879./10153961064644368/?type=3&theater

呉服屋である私が身近に呉服の終焉を感じる良い例がある。いわゆる、反物(着物の生地)から和裁士が着物を仕立てる前に、湯のしという作業が行われる。(湯のし屋という専門業者がいる)これは、絹の糸目は湿度によりゆがむため、蒸気をあてることにより、生地を均一にし、そして柔らかく、縫いやすくするためだ。私が子供だった頃、車で5分の湯のし屋は毎日仕事していた。暇をもてあましている子供の私は、番頭にねだってそこにつれていってもらった。そして、また次の日にとりに行くといった風だった。

しかし私が店に入った10年前には、1週間に1度しか湯のしの釜は蒸気をあげなくなった。その後、2週に1度。呉服屋歴60年近い母はいう。おそらく燃料費(蒸気を作るには重油がいる)にもならないのに、あの湯のし屋さんは偉いね。仕事が好きだね」実際、ほとんどの業者は店をたたんだ。

本物の着物、地域で職人の手を介してうまれた着物。日本は南北に細長い。地域それぞれの風土と気候違う、絹が作れないところでは、草木を糸に使う。また祖先の知恵と歴史が生み出した着物。都のあった京都には華やかな技法、地方ならではの鄙びた模様。たとえば、日差しの強い沖縄、アジアとのつながりがあった沖縄でしか創造されないような極彩色と奇抜な柄。天然の染料しかない時代、亜熱帯の沖縄には本土にはない草木があり、それが違った色を添えたのだ。こういった歴史と地域につながった着物は、たくさんの地元の人の手から生み出される。着物産業ほど、分業が発達し、多くの人が介する産業を私はいまだかつて知らない。(そういったことで経済産業省が地方再生のために着物に目を向けたことは間違いないと確信する。)それは産業化される前から、存在していた証でもあろう。機械がなければ人間が行うのだ。糸を作る人、糸を染める人。糸の色でも人は違う。たとえば金糸と銀糸は別の職人が作る。そしてその糸から布(反物)にする人。白生地、紬、また種類によりそれぞれ携わる人が違う。白生地から、地色を塗る人、絵を描く人、刺繍をする人、金を置く人、防染するひと。反物を洗う人、大まかにあげてもこれだけのことがある。それが問屋にわたり、呉服店に届けられ、呉服店はお客が着るシチュエーションや年齢、面立ちを考えて、提案していく。そして今度はその着物に必要な帯を含めたまたいくつもの小物のコーディネートをする。この帯一つとっても、着物を作る人たちとは全く別の職人たちが、またも恐るべき分業して作り上げていく。分業して、その職人の専門性を特化すれば特化するほどその仕事は洗練され、さらに精緻になっていく。その人それぞれの仕事と手間を思うと、値段は機械で作るより高額になってしまう。

ただ高いだけではない、長い歴史の中、日本は「もったいない」という精神が息づいている。

その哲学が着物は結集しているのだ。母の着物は私の着物になり、また娘へと3世代が着られる。たとえ身長が違っても、年齢が違っても、縫い替えや代替えでそれが可能なのだ。私の母は身長が144cmで私は157cmそれでも母の着物を作り直し、私が今も着ているのだ。特に「もったいない」精神が如実に物語っているのが、袷(裏地のある着物)の仕立て方だ。西洋のスーツにも裏地があるが、かならず表地が裏地を覆いかぶさっている。ぜひ袖口を見てほしい。表地が裏地に折り返されて縫われている。着物はそれが逆なのである。裏地が表側に折り返されて表地とつながる。これは、裏地がエッジを守ることで、表地に汚れや傷がつかないためである。歩くとどうしても裾がこすれる。するとこの裏地が先に切れ、表地には損傷がない。洗い張りという特別なケアの際に、裾の裏地の天地を逆にして、和裁してもらえば、新しい生地を購入することなく着続けることができるのだ。そうやって着物は高いが、息の長い着物なのだ。

そしてこういった真の多少は値段がはるが(実際問題、小売値段を呉服屋が独自に決めていいという業界のルールから、適正思う値付けの店もあると思う)本物の着物や浴衣を購入してもらい、親子で着てもらう。そうして、ようやく呉服業界に、新たな職を生み出し、この素晴らしい伝統文化を未来につなげる一助となれるのだ。一着目はユニクロでもいい、ぜひ2着目は伝統とつながる浴衣を着てほしい。注染染めで手縫いのお仕立てで、約3万円から、ご用意できる。高いか安いか一度着てみて判断してほしい。そしてそれはこの国で生まれ育ったあなたにだからそうおものだ。そしてそれは贅沢ではなくこの国の未来をつなぐものとして

経済産業省は、日本の伝統文化である着物の復活によって地域を活性化させようと、着物での出勤などを盛り込んだ報告書をまとめました。

経産省の研究会は、職員が着物を着て出勤する「きものの日」を設定することなどを盛り込んだ報告書を公表しました。「きものの日」の具体的な日にちなどは今後、検討し、経産省だけでなく霞が関全体に広げたいとしています。地方の中小企業が多い着物産業はピーク時の6分の1まで市場規模が落ちているため、産業として復活させることで地域経済の活性化につなげる狙いです。ここ数年、若者を中心に低価格の着物の需要が増えていることや訪日外国人の関心が高いことを追い風に国内外にアピールする方針です。(TV朝日インターネットより http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000052775.html )

さかえ屋東京支店長 越智 クリンキグト 香保利

*もし浴衣の本物を知りたいと思ってくれたら、どこの店でもいい、「注染染め」と書かれた反物と、ユニクロの浴衣を見比べてほしい。この国に生まれ、育ったあなたの目は正直なはずである。その違いがきっと見える。


 
2014.07.23 Wednesday

着物で国際交流with ROME cafe

大変久しぶりに着物で国際交流をROME(一般社団法人 国際教育研究機構)さんと行います。よかったらぜひいらしてください!

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書を眺め、浴衣を着て納涼しませんか?

今回は日本の文化に情熱を持っているお二方!書のおさださんと着物・浴衣のおちさんです。
是非、お二方に逢って日本文化に触れてみてはいかがですか?

 ROME International Cafe

【Rome International Cafeとは?】

日本に居ながら外国語を学んでも話す機会がない、留学経験はあるけど年月の流れや語学力の衰えに焦りを感じている。 
海外のオープンでフレンドリーな雰囲気を日本でも感じたい、なんて思うことはありませんか? 
Rome International Cafeでは日本人、外国人関係なく教育の国際支援を目的としていますので、コミュニケーション、語学、異文化に興味のある方へ、気軽に国際交流ができるイベントを企画しています。 
JUGEMテーマ:ニュース

英語圏出身の方やESL teacherもいますので、英語に興味のある方にはお友達を作る良い機会ですよ! 
英語圏以外の出身の方も多数いますので、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、等々に興味のある方にとっても素敵な時間になるかもしれませんね。 
外国語を上手く話せなくても日本語だけでももちろん大丈夫♪  
一人で参加する人も少なくないので、誘う人がいなくても遠慮しないで来てくださいね♪ 
まずはリラックスムードとお酒とアートに囲まれ、日常生活ではなかなか縁のない海外の友人を作ってみませんか? 

【追加情報】 

• 最寄り駅:渋谷駅(副都心線13番出口) 
• 地図:http://goo.gl/maps/i4pI 
• 参加費:予約あり2000円。予約なし2500円。(両方ドリンク1杯を含む)。 
※お釣りの用意が少ないので、小銭でご来場を願います。 
※下記をTweeterまたはFacebookで7/25まで投稿すると500円 割引! 

--- 
【拡散願い】
国際交流、英語、アートが大好きなあなた!7/26(土)19:00〜クリエイティブな人とパーティーを楽しもう!Feat.書道家おさだみゆきさん&着付けの越智さん!30名限定。詳細→ http://meetu.ps/2rpbDT by @ROME_Org #ROMECafe 
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• 飲食:カクテル、ビール、ソフトドリンク一杯込み。2杯目以降は1缶・ワイングラス500円、ソフトドリンク200円。軽食はサービス!

【スペシャルゲスト】 

書と遊ぼう! 
おさだ みゆきさんは母親の影響により、幼少の頃より書の世界に入り19歳で師範を取得。 
なんと展示会で多数の賞を受賞し海外にも出展している! 
2012年より「わ美」と題し、書と遊ぶことを目的とし、書道を中心とした教室を開校。 
そんなおさださんと書体験し、今まで知らない書の世界を発見できるかも?

【特別企画】 

この夏!
浴衣を綺麗に着こなせるようになりませんか?越智さんは原宿で着物を着たりできる体験型のお店を開いています。彼女はどんな浴衣に関する質問にも的確に答えてくれるでしょう。そして、その答えを聞き浴衣についてさらに知りたくなりまた質問をすることでしょう。 
越智さんと彼女の着物に対する情熱に逢いに来てください。 

【ドレスコード】

大切なのは楽しいひと時を過ごすことなので、 
下記リストから一つを選んでください。 
• 浴衣・甚平など 
• 和風アイテムで 
• 自由 

【キャンペーン】 

7月特別キャンペーン:浴衣で来た方は追加でドリンク一杯をゲット!

スタンプカードのコマを全部埋めたら1回参加費が無料になります!毎回パーティに来たときスタンプ1個GET!さらに連れてきた友達1名につきもう1個! 

【お申し込み方法】 

参加したい方、cafe@rome.or.jpまでご連絡ください。キャンセル料はございません。 
なお、友達を連れてくる場合、何人来るか、声をかけてください。定員は40名(Facebookから20名)ですから早い者勝ちです! 

会場でお会いできるのを楽しみにしています! 
2014.02.09 Sunday

リサイクル着物セール&振袖写真撮影会パーティ

着物で国際交流 第2回 

着物質問会とリサイクル着物セール

   &

振袖写真撮影会

おかげさまで着物で国際交流、2014年、記念の一回目の初詣イベントを1月に4か国の国籍が集まり開催することが出来ました!(写真)今月は寒さが厳しいことを予測して、室内でのイベント。しかも二本立てです!

一つは着物質問会とセール

着物は着てみたいけど、必要なものは?着付けは難しいの?と、悩みはつきもの。 

着物業界歴50年以上のプロフェッショナルさかえ屋呉服店初代越智桂子と、サラリーマンから2代目に転身し、まだまだ着物勉強中の越智クリンキグト香保利が、皆様のご質問にご対応させていてだきます。 

ちなみに、2代目はサラリーマン時代は全く着物とは無縁でしたが、今では着付けはなんでもできるようになりました。誰に習ったというよりも、毎日の練習の賜物!何事も練習が必要な日本の文化。そこに価値を見出してもらえたら、毎日がもっと違って見られると思います。(私がそうでしたから!) 

その他、着物をお召しになられている方で、アフターケアーのご相談も承ります。 

当日は3千点以上のアイテムを保有するさかえ屋本店から、お買い得商品をお持ちしますので、ご期待ください。 

日時 2月16日(日)14~17時 

場所 高田馬場徒歩5分のAfter Partyにて 
   (ご予約後、地図をメールします) 

料金 1000円 簡単なお飲み物とお菓子をお出しします。 

締切 2月14日(金)までにお申し込みください  

そしてもう一つが振袖写真撮影&パーティ

振袖をお召しになられたい方大募集! 

日本製のハイグレードな振袖を着て、 
お写真を撮りませんか? 

このお値段でのご提供は、当イベントのみのたった一度のチャンスです。どうぞお見逃しなく。 

日時 2月16日(日) 
   13時〜 

料金 2万5千円 
   振袖・その他の付属品・着付け・髪型のセット・一眼レフでの撮影・データコピー・お茶とお菓子代全て込 

場所 高田馬場駅徒歩5分  
   ご予約後地図をお送りします 

締切 2月14日(金) 
   以降のキャンセルは50%申し受けします 

*当日お持ちいただく物はありません。 
*屋内のみのレンタルと撮影となります。 
*パートナーの男性は5000円にて普段着の着物、15000円にて黒紋付きをお貸出し、お着付けいたします。 

その他ご質問がございましたら、何なりとお問い合わせください。 
                さかえ屋呉服店一同

JUGEMテーマ:ニュース
2014.01.17 Friday

着物で国際交流 1月26日 開催&募集中

超久しぶりに、イベントをさせてもらいます!
 

着物で国際交流 〜初詣&新年会〜

お正月・成人式と着物が気になる季節です、このイベントで着物で国際交流をしませんか?国籍を問わずお着物で神社へお参り&写真撮影、その後は新年会。着物で皆の心は一つ、話も弾みます。余興になんとプロのダンサーによる着物セクシーダンスショーも見られる充実のイベント、男性女性問わず、ぜひご参加ください。

日時 1月26日(日)13時〜18時 
集合場所 原宿 着物サロンさかえ屋 (竹下口徒歩5分)
パーティ会場 高田馬場 レンタルスタジオ After party  
人数 10名まで(男女含め) 
参加費 7千円(お振込み) 
    8千円 (当日払い)
お申込み info@kimono-sakaeya.com (メールにてさかえ屋の地図をお送りします)

*参加費には着物レンタル・着付け・写真撮影(DVDコピー含む)+新年会(ワンドリンク・フィンガーフード・ショー含む)の料金がすべて含まれます。

*原宿から高田馬場は着物でJRで移動します。参加者の皆様のお洋服は、弊店が責任をもって会場まで移動させます。パーティ会場のお着替えスペースがありますので、そちらで着替えて自由解散となります。

スケジュール 
13~14時 着物選び・着付け 
14~16時 沖津家の後、明治神宮(徒歩10分)へ初詣&写真撮影会 
17時〜 高田馬場 After party にて新年会 
     ワンドリンク+フィンガフード+バーレスクショー付き(18時半〜)


世界中の皆さんと、着物という日本の文化でつながれることを楽しみにしています。 
Kimono Shop Sakaeya owner Kahori Ochi (kimono-sakaeya.com) 
Photographer Martin Klinkigt 
Party place owner & dancer Nana




JUGEMテーマ:ファッション
2013.01.29 Tuesday

ドイツで着物イベントを行いました

 JUGEMテーマ:ニュース

お正月に夫の実家に帰った際に、ドイツで着物のイベントを行いました。


すごいことに、お若いドイツの方々、着物の着付けは自分で出きるということだったので、袋帯の着付けを披露。

皆さん 集中力とモチベーションの高さですぐに体得なされていて、

さすがドイツ人と感じました。

夫もそうですが、目的があると、この国の人は強い!

とっても似ていると思うことも多い国民性ですが、

一つ大きく違うのは、意志の強さ。

着付けを習得したい!という若きドイツ人たちの意志に感服した一日でした。

そして、お舅さんたちの前で仕事の顔を見せるのがとても恥ずかしくもありました。

でも嫌な顔せず、手伝ってくれる夫の家族にいつも感謝です。

ドイツは私のもう一つの故郷、また着物をご紹介できるチャンスがいただけますように。

2012.12.28 Friday

2013年LGBT成人式

今年もあと残りわずか・・・ お忙しくご活躍のことと存じ上げます。 本当に今年もお世話になりました。 そういえば今年の初のイベントはLGBTさんの成人式協賛でした。 そして今年最後のブログと思われるのですが、 来年のこのイベントのご案内です! LGBT成人式HP
JUGEMテーマ:ファッション
着物が好き!とか、同じ感覚で人を好きになって、それが異性か同性かの違いなのだと、 LGBTの友人を持つと感じます。 人を好きにならないほうが、同性が好きだというよりも、理解しずらくなってきたのは、変なのでしょうか? このイベントの応援をさせていただけるのが、着物をもっと自由にする一歩に思えているので、来年もがんばります。 そして皆様最後になりましたが、 良いお年をお過ごしくださいませ。きらきら
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