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2010.06.18 Friday

5月22日イギリス ラジオ局

Sueからの18日付けのメール

I just had a phone call from the local radio station and they would like me to take you to the radio studio in Worcester at 8.10am on Saturday morning for a live interview!!!!
The producer said that maybe you can make some green tea and answer a few simple questions about the tea ceremony.

「ああ、またか・・・」

また自分の英語力のなさをさらけださなくてはならないのか・・・

日本でも英語のラジオに出るたびに、屈辱を感じる。

自分もメディアで働いていたが、相手は媒体を提供するだけで、
その中身にはつねに社会と葛藤する人が必要とする。

その媒体主ももちろん大変な仕事ではあるが、しかし、アクションを起こすものの辛さは、さらに大きく、だからこそ掲載をされるのだろう。


屈辱は、このメディアの英語の質問で、私が苦悩することだ。

日本語なら、どんなでも語れるが、茶道をどうやって説明すればいいのだろう・・・

いったい茶道という、稀有なお稽古事が西洋人の提議にあるのだろうか・・・


掲載されることを無邪気に喜ぶSueのメールを閉じて、思う。


「茶道とは、マス(大衆)で他人をとらえず、個々に心を込めることなのに、それをマス(大衆)メディアで語るなんて、皮肉だな〜」と。




5月22日のイギリスはにくいくらいの快晴で、朝5時に起きて、振袖を着る。

朝からこんな赤い口紅をつけること事態が、私の主義ではないが、

今日は茶道をイギリス人に知ってもらうための、
一つの意思ある主体となるのだ。それは私であって私ではないのだ。

私の意思を私は私という自我を語るのでためではなく、

私の意思で、ただ茶道を映し出す鏡となるのだ。

赤い口が語るのは自我ではなく、伝統だけなのだ。
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